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208件の議事録が該当しました。

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1995-06-29 第132回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

稲村稔夫君 これは大臣もお触れになりましたように、人道問題としてやはりきちっと対応をしていかなければなりませんということでは私も同感でありまして、ぜひ積極的な展開をしていただきたいというふうに思います。  ただ、それに付随をいたしまして感じますのは、二国間で協定、いろんな相談ということになりますと、これは当面、今はしょうがないんですけれども、例えば今の韓国の外交上の問題と絡んできたりとか何とかといろいろとややこしい

稲村稔夫

1995-06-29 第132回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

稲村稔夫君 お答えをいただきましたそのうち、特に再生産を旨としというところについてはかなりまだ論議をしていかなきゃならない課題が随分あると思います。その辺はまた今後の中で論議を深めていただきたいというふうに思います。  それから、もう一つの中山間地中心にした条件不利地域についての大臣のお考えはほぼわかりましたが、しかし私はここで一つだけ提起をしておきたいと思います。それは、社会保障的な対応というのは

稲村稔夫

1995-06-29 第132回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

稲村稔夫君 大臣、大変お疲れでございましょうが、御出席いただきましてありがとうございました。多分お休みになっている時間がなかったのではないだろうかと拝察をいたします。私も今、頭の中が大分寝ぼけております。必ずしも的確な質問ができるかどうかわかりませんが、そこはお許しをいただきたいと思います。  そこで大臣にお伺いしたいと思いますのは、今諮問をされている案がどうなるかなどということは、これは審議会

稲村稔夫

1995-06-07 第132回国会 参議院 商工委員会,厚生委員会,農林水産委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号

稲村稔夫君 市町村に委託をそういう条例等で定めるというときにも、そこのところは、市町村廃棄物収集事業としての困難さというのはまた別にいろいろと新たに出てくるわけであります。  これらの点も十分にお考えをいただいているんだと思うわけでありますが、法律一つできたからそれによって市町村の業務がふえていく、ふえたものに対しての手当てというのは、例えば施設をつくるために補助をするとか、あるいは交付税の中

稲村稔夫

1995-06-07 第132回国会 参議院 商工委員会,厚生委員会,農林水産委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号

稲村稔夫君 油化は、確かにプラスチックにいたしましてもどんどん共通で取り組めるという、そういうものになります。しかし、量的なことを考えていきますと、油化ということだけではなかなか間に合わないんではないかという危惧が一面ではあります。さりとて、プラスチック種類によって溶融温度から何からいろんな点で違いがあります。再生するためのエネルギーの消費量だって随分違ってきます。というようなことになってまいりますからなかなか

稲村稔夫

1995-06-07 第132回国会 参議院 商工委員会,厚生委員会,農林水産委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号

稲村稔夫君 農水委員稲村稔夫でございます。  社会党持ち時間かなり厳しい状況になってまいりましたので、私は少し質問の予定を、通告しておりましたものを何点かカットいたしましてお願いをしたいというふうに思っております。  それから、農林水産省関係省庁、今後この法律成立をいたしましたら、また実施に当たってはいろんな隘路がいっぱいあると思いますので、そこはそれぞれ十分に連絡を密にしてぜひやっていただきたい

稲村稔夫

1995-05-25 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

稲村稔夫君 ぜひ積極約な働きかけをいたしまして、世界の食料問題を少しでも緩和をしていくというために、我が国が大きな貢献をしているという評価がされますように、そういう御努力をひとつお願いしたいと存じます。  そこで、検査法内容に入らせていただきます。  新食糧法成立をいたしまして、ことしの十一月から実際に実行される。国内の生産に対して対応することになるということでありますが、新食糧法のもとで新しい

稲村稔夫

1995-05-25 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

稲村稔夫君 次に、これは大臣にお伺いしたいのでありますけれども、先ほどこれも佐藤委員から緊急輸入米残量、それからミニマムアクセス米等について御質問がございまして、お答えいただきました。  そこで、やはり気になりますのは今年の国産米過剰基調にある。来年も二百万トンくらい余りそうだと、余るというか、備蓄に回す必要がある、こんなふうにお考えだとすると、そしてしかも今の緊急輸入米の在庫が確実にはけたといたしましても

稲村稔夫

1995-05-25 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

稲村稔夫君 私も、きょうは審議促進ということも念頭に置きながら御質問を申し上げるということに相なります。したがいまして、私の意見が多少長くても、お答えはできるだけ簡潔にいただきますようにということをあらかじめお願いを申し上げておきたいと思います。  そこで、法案内容に入ります前に、今の佐藤委員からの御質問とちょっと関連をさせていただきまして、緊急輸入米の処理問題についてお伺いをしておきたいと思います

稲村稔夫

1995-05-23 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

稲村稔夫君 四人の参考人先生方、きょうは御出席をいただきまして大変ありがとうございました。私、社会党稲村と申します。よろしくお願いいたします。  まず、四人の方それぞれに共通でお考えをお聞きしたいと思いますのは、米というものは我が国で非常に特殊な消費のされ方をしているという形になっております。よその国、例えばドイツで芋が主食、ジャガイモが主食と言われても米のような使われ方はしていないわけでありますから

稲村稔夫

1995-03-20 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

稲村稔夫君 私がこんなことを事務方に申し上げましたのは、大臣は今、十一時ごろまで御存じないというお話だった。しかし、テレビでは随分早くから流れていたんですよ。もうテレビを見ている人は知っているんですよ。そして、聖路加病院かなり人数人たちが送り込まれたということはみんな知っていたわけですから、それを大臣が随分遅くまでわからなかったというそのことは、やっぱりあなた方自身の問題として心構えということで

稲村稔夫

1995-03-20 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

稲村稔夫君 その点では大変御苦労さまでございました。  危機管理観点からのことは、それこそ私たちがいろいろと今後工夫もしていかなければならないということになりましょう。しかし、危機管理といいましても、これまた人間の問題でもありまして、人間心構えといいましょうか、そういうことも非常に大きな役割。何事も危機管理の形ができればいいということでもないと思うんです。  特に、今回は化学薬品によるあれなんですから

稲村稔夫

1995-03-20 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

稲村稔夫君 大臣大変御苦労さまでございました。お見舞いに行かれてどんな御感想を持たれたのか伺いたいということもございますけれども、その前に私は、国会立場ということで一言やはり申し上げておかなければいけないんではないかと思います。  それは、本日は委員会が開かれているわけでありますから、そこの聖路加病院、一番大勢入院しておられるところでありますから、本当に大変なことが起こったんですから、科学技術庁

稲村稔夫

1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

稲村稔夫君 ちょっとくどいようで恐縮でございますが、政治といいますのはその時々の国民のニーズその他のいろいろな事情の中で変わってもいくものであります。したがいまして、ウルグアイ・ラウンドを受け入れたそのときの対応ということで正しい対応をしたはずだと。しかし時代の進展とともに、あるいは政権がかわって担当者がかわっていくとかいうような流れの中で、出発をした当時の事情から大きく変更されるということもあり

稲村稔夫

1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

稲村稔夫君 大臣お話はよくわかるわけであります。特にことしが第一年度でありますから急ぐものが非常に多いということはよくわかるわけです。それだけに補正予算対応という意味合いはそれなりに理解をするつもりです。しかし、ウルグアイ・ラウンド対策として全体で事業費ベースで六兆円余りを確保したわけでありますから、そうするとそれが、ことしは急ぐものからやりました、しかしそれがそれぞれみんな恒常的な施策というものに

稲村稔夫

1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

稲村稔夫君 おはようございます。ただいま農林水産大臣から御説明のありました平成七年度の農林水産予算関係について、若干の確認を含めての質問をさせていただきたいというふうに思います。  そこで最初に、ウルグアイ・ラウンド関連対策予算の今後の見通しということでございます。  ウルグアイ・ラウンド関連対策予算については、大河原農林水産大臣を先頭にいたしまして農林水産省に大変御奮聞いただきまして、全体で六兆百億円

稲村稔夫

1995-03-10 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

稲村稔夫君 そうすると、まだ今検討中ということなんですね。一生懸命調査結果を見ながら、いろいろなデータを入手しながら今検討をいろいろと加えているというところだと思うんです。  そこで、少し細かいことを伺います。  原子炉等原子力施設設計にかかわるもので審査指針、この審査指針の中でいろいろな細かい取り決め、指定がされているわけですけれども、まず第一は基準地震動S1、これはいわゆる設計用最強地震というふうに

稲村稔夫

1995-03-10 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

稲村稔夫君 今、久保田委員からかなり高い立場に立っていろいろと科学技術行政についての考え方考えるべき姿勢というようなものについて質疑があったわけでありまして、私は、一転しまして少し技術的なことを中心にさせていただきたいというふうに思っております。  それで、長官のお考えを今後いろいろと生かしていっていただくためにも、今の技術面からのいろいろなアプローチの仕方だとか考え方現実がどういうふうになっているかというような

稲村稔夫

1995-02-21 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

稲村稔夫君 私がこれを伺いましたのは、市町村単位というのはいろいろの面で人間関係というのが濃いんですよね。しかし市町村を超えますと、その市町村という区域を超えると人間関係の濃さはかなり変わってくる。そういう地域社会ということを考えていったときも、今局長言われたように、組合員組合との間ができるだけ希薄化しないようにということだけれども、そういう縁が薄くなってくる広域範囲ということになると、勢い農協

稲村稔夫

1995-02-21 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

稲村稔夫君 抽象的にお答えをいただきゃそういうことだと思うんです。  しかし、少し具体的なことを議論してみたいと思うんですけれども、例えば広域合併が今それぞれ進んでいますね。自治体を超える範囲の中で合併現実にしたところ、あるいはそういう方向を志向しているところ、今その傾向が強くなっているのかもしれませんが、これは農林水産省で掌握をしている実態はどういうふうになっておりますか。

稲村稔夫

1995-02-21 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

稲村稔夫君 きょう私は、農協合併助成法の一部を改正する法律案審議するに当たりまして、できるだけ焦点を絞ってお伺いをしたいというふうに思っております。  それからまた、大臣には、場合によってはちょっと退屈されるかもしれませんけれども、というのは、具体的なことをいろいろと例えば、これはやっぱり大臣よりも局長にということになりますし、最後に総括的にお答えをいただくというような形になるんではないかと思います

稲村稔夫

1995-02-09 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

稲村稔夫君 ありがとうございました。  私は、特に我が国はこれからも自給卒を拡大するという見本を見せながらそういう国にも援助をしていくという形にしないとなかなか難しいんではないだろうか。特に工業化をみんな考えている。為政者はどうしても工業化ということを考えがちでありますから、そうすると農業という、所得がいろいろ自然に支配をされるというものについてどうしても後退しがちだということがあります。我が国

稲村稔夫

1995-02-09 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

稲村稔夫君 大変前向きな御答弁をいただきましてありがとうございました。  いずれにいたしましても、第一は震災を受けた地域の皆さんにまずその復興のために立ち上がっていただく、そのための援助を全力を挙げてやらなきゃならない。これは当然、食料の問題やらその他農林水産関係にかかわるものもいっぱいあるわけでありますから、それはそれでもうお取り組みをいただいているわけでありますし、精いっぱい御努力いただきたいと

稲村稔夫

1995-02-09 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

稲村稔夫君 きのう、私たちもこの会議に先立って阪神大震災に対する黙祷をささげました。そしてまた、大臣かなり積極的に震災問題に取り組んできておられまして心から敬意を表するとともに、今後にいろいろと生かしていくものもいっぱいあるんだろうというふうに思いますので、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思っております。  そこで、最初伺いたいのは大臣所信について、これから後、所信についての質疑をする日程

稲村稔夫

1994-11-21 第131回国会 参議院 本会議 第8号

稲村稔夫君 私は、日本社会党護憲民主連合を代表して、ただいま趣旨説明の行われましたWTO協定批准並びに関連法案審議するに先立ち、あらかじめ総理並びに外務大臣ほか関係大臣に、その考え方基本及び幾つかの疑問点についてお尋ねしたいと存じます。  まず第一は、政府WTO対応する基本姿勢と本協定批准をめぐる国際的な動向についてであります。  村山総理、先ごろのAPECでの首脳外交大変御苦労さまでございました

稲村稔夫

1994-11-16 第131回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

稲村稔夫君 その点については、これから動燃伺いたいと思っております幾つかの問題点もないとは言えないわけであります。かなり重要な問題を含んでいるというふうにも思います。しかし、これは動燃とアメリカのDOEとの事務的な契約あるいは協定ということであるから、条約とは違って国会での議論の必要はない、こんな形になっていると思うんです。  しかし、重要な問題点を持っているというようなことになれば、これは公開

稲村稔夫

1994-11-16 第131回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

稲村稔夫君 今の大臣お答えの中で、特に、人類の観点に立ってということは非常に大事なことだと私も共鳴を覚えております。そしてまた、それだけに私も今度は与党で御質問申し上げるわけでありますから、そういう観点を深めていくことがそれこそ我々にとっても重要な任務だというふうにも思いますし、今後大臣とこういう問答が何回も繰り返されるように心から期待をしながらきょうの質問をさせていただきたいというふうに思っております

稲村稔夫

1994-11-16 第131回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

稲村稔夫君 社会党稲村稔夫でございます。  大臣就任以来の精力的な現場をごらんになって歩くそのバイタリティーにも心から敬意を表しながら、また今、河本委員最後の御質問お答えになっているその見識等にも本当に敬意を払い、同感だなと思いながらきょうは御質問を申し上げたいと思います。  最初に、長官が先日述べられました所信、その中で私は、「生活者中心に据えた科学技術の振興」という言葉大変共鳴を覚

稲村稔夫

1994-11-02 第131回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

稲村稔夫君 私はちょっと不思議に聞いたんですけれども厚生年金ですと対象職種だとか企業だとかいろんなところ、相当いろいろな種類のものがまじっているもの、要するに推計計算をするにはかなり複雑ないろいろな要素が必要だということになるんですけれども、それに比べれば少しはシンプルなのかなと。それから人数も規模も小さいということになったら、厚生年金の方がある程度している、恐らくまだこれは全体のつかんだ感じ

稲村稔夫

1994-11-02 第131回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

稲村稔夫君 問題は今お答えをいただいた中ではっきりしてきていると思うんですが、制度的には遜色はないものになっている。つまり、建物に例えれば入れ物の方を、建物はそれこそ同じような建物ができている、しかしその中身の方がこれがまだなかなか追いついていないという問題だと思うんです。年金制度だけでは解決できる問題ではないということになりますが、農林水産省年金だけをあれしているわけではないわけであります。まさに

稲村稔夫

1994-11-02 第131回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

稲村稔夫君 大変御苦労さまでございます。  私は、きょう審議をいたします農林漁業年金法案についての質問をいたしますが、ちょうど今の佐藤委員とは順番が逆になるかもしれませんで、今最大の関心事でありますガットウルグアイ・ラウンド関連では、最後の方で大臣の御所見を伺うというような形をとらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  そこで最初に、本年金につきましては、今も佐藤委員からも

稲村稔夫

1994-09-01 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

稲村稔夫君 社会党護憲民主連合稲村でございます。  まず大臣、大変重要な時期に重責を担われ、大蔵大臣就任されましたことを心からお喜び申し上げたいと存じます。そしてまた同時に、内外ともに経済の流動性といいましょうか不透明といいましょうか、厳しい条件がいろいろとある中で大蔵大臣という大事な職責を担われるその御苦労、心から敬意を表したいと存じます。  きょう私は平成三年度の決算について伺うということにいたしますので

稲村稔夫

1994-07-06 第129回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

稲村稔夫君 文学に基づく統計調査というのは聞いたことがありませんから、それで正しいわけでありますが、科学であればそれなりに私はいろいろとお聞きをしていきたいと思うわけであります。  そこでまず、今度の調査でいきますと、北海道で実際に調査されたものは七戸ということになりますね。この七戸を調査されたということになったその経緯と、そしてその七戸の農家の傾向というのをちょっと伺いたいのであります。  というのは

稲村稔夫

1994-07-06 第129回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

稲村稔夫君 大臣は御退席になりますけれども、御就任おめでとうございました。そして、吉田政務次官の御就任もおめでとうございました。おめでとうございますと申し上げたけれども、これから大変な時期を迎えているので本当に御苦労さまでございますというふうに言うべきかなとも思うわけであります。  時間は三十分しかございませんから、そう基本的な問題を十分にやりとりできるような質疑時間ではございません。したがいまして

稲村稔夫

1994-06-22 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

稲村稔夫君 私は、なかなか苦しい御答弁をいただいたんじゃないかなという気もいたします。  というのは、今度の法案改正によって蚕業改良普及事業という制度はなくなるわけでしょう。そうすると、そのもとで嘱託普及員というのは活動していたわけでありますから、その人たちが今度これがなくなったときに一体どう対処するのか。今十年間というお話がありましたが、その十年間どうやって保障するのかというのも一つ問題でありますし

稲村稔夫

1994-06-22 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

稲村稔夫君 今の御答弁の中でどうもはっきりしないところもあるわけであります。ということは、具体的に伺っているわけでありまして、一般財源化をしないと。要員の確保、それは言外にいろいろとにおわされましたが、しかし一般財源化、これは非常に大きな問題なわけであります。  ただ、お答えいただいていると時間がなくなりますから、私の方は強くそのことを要望しておきたいと思います。一般財源化は絶対させないというふうにお

稲村稔夫

1994-06-22 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

稲村稔夫君 私は、農業改良助長法の一部を改正する法律案関係について質疑をさせていただきたいと思います。  当初予定しておりましたよりはずっと持ち時間が減りましたので、通告しておりました質疑の組み立てはもう全部変えさせていただきます。ひとつよろしくお願いいたします。  先ほど佐藤委員から改良普及事業に対する一般財源化は絶対してはならぬというお話がありました。そしてまた、普及員をこれから先さらに減員していくというようなことがあってはならぬのじゃないかという

稲村稔夫

1994-06-21 第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

稲村稔夫君 ですから、その債務負担行為を合わせて、要するに債務負担行為というものは仕事をしないためについているんじゃないですから、仕事をするために債務負担行為がっくわけですから、債務負担行為を合わせでどういう構成になっているかという、これがやっぱり関心事なんです。  そういたしますと、一般会計電源開発促進対策特別会計比重で見ていくと、この比重特別会計の方が若干高くなって、一般会計の方が少し落

稲村稔夫

1994-06-21 第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

稲村稔夫君 昨年に比べての伸びということでのお話がございましたが、確かに伸びはあるわけであります。科学技術庁予算全体でも大変伸びているわけでありますから、したがいまして全体的にはそれぞれの項目も伸びていくと同じに考えていけば伸びていく、これは当たり前の話であります。それで多少のあれがあるということは、それはそれでわかります。  ただ、私が申し上げているのは、予算全体の中の構成比のことを言っております

稲村稔夫

1994-06-21 第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

稲村稔夫君 大臣、世の中、核拡散防止条約であるとか原子炉の安全問題であるとか、いろいろなことが話題になるとき大変大事な立場に立たれ、本当に御苦労さまでございますし、また心から御活躍をお祈りいたします。きょうは科学技術庁予算中心にいたしまして御質問を申し上げることになりました。  最初に、私は今度の科学技術庁予算一覧表で拝見させていただきまして、どうも目玉はどこにあるのかなという感じがしております

稲村稔夫

1994-06-03 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

稲村稔夫君 そのぎりぎりの検討ということ、大体想像しておりましたような御返答をいただいたわけでありますけれども、ただ、そのぎりぎりの検討についても私は疑問を持っているところでございます。  といいますのは、私どもは当時与党でありまして、そしてその与党でありましたときに、今お隣におられる村沢さんを政務次官にもそういうことで送っておりました。その村沢政務次官最後までなかなかおわかりにならなかった情報

稲村稔夫

1994-06-03 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

稲村稔夫君 なかなか大変だと思います。しかし、羽田総理は普通の言葉とか普通の人とかということがお好きなようでありますから、どうぞ大臣、普通の人がわかるようにということで、今おっしゃっている意味を理解するといたしましても、少し普通の人にわかるようにということをひとつお願いしたいと思います。  次に、ガットウルグアイ・ラウンドの問題にかなりの力点を置いて書いておられますけれども、このことについてはまた

稲村稔夫

1994-06-03 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

稲村稔夫君 大臣就任おめでとうございます。  きのうは大分奮闘されたようでありますから、お疲れになっているんだと思いますけれども、きょう私は主として大臣伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  加藤大臣は、私もかつて本委員会に所属をしながら、そのときにも大臣をおやりになっておられたときでありましたから、それこそ何もかも御承知の大臣ということになります。という気安さが少しあるのかもしれませんが

稲村稔夫

1994-03-17 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

稲村稔夫君 これは換算をすれば、二・五倍すればあれは出てきますしね、換算すればわかります。  そうすると、これから先どの程度で実際に支払われて、その差額はどうなるかということは、これはまだ最後の締めが出てこないと実際のところはわからぬわけですね。そこのところはいずれきちっとして示していただきたいというふうに思います。  それでは、次の問題に入らせていただきます。  いずれにいたしましても、ここへ来

稲村稔夫

1994-03-17 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

稲村稔夫君 私は、少し消費者立場というものに対して政府の方が一方的にお考えになっているところがありはしないかということを気にするんです。  というのは、どの世界に行ってもそれは不心得者というのは常に大勢集まるところはあります。ですから、消費者の中にもそれは不心得者と言われる者もありましょう。それから、流通業者の中にも不心得な人がいるでありましょう。また、生産者の中にも不心得な者がいるでしょう。それぞれそういう

稲村稔夫

1994-03-17 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

稲村稔夫君 米の需給問題といいますのは、本当に米を主食にしている我が国民にとって大変な問題でありますから、それだけに非常に関心が高く、ちょっとした情報のことでもすぐ過敏な反応が出てくるということがあろうかと思います。それだけに対応は十分に慎重にしていただかなきゃならない、こんなふうに思うわけであります。  そこで、今青木委員の方から量と質についていろいろと御質問がありました。その点についてそれぞれ

稲村稔夫

1994-02-28 第129回国会 参議院 決算委員会 第1号

稲村稔夫君 御決意伺いました。その御決意のとおりに物が進むかどうかというのは今後しっかりと私どもも見きわめていかなきゃならぬ、こういう課題だと思いますので、ひとつしっかりと頑張っていただきたいと思います。  そこで、平成三年度の農林水産省関係決算ということになるわけでありますが、これまた五十分の持ち時間の中でそれを全部やれなどということはとてもできるわざではありませんので、一つのことに絞って私

稲村稔夫

1994-02-28 第129回国会 参議院 決算委員会 第1号

稲村稔夫君 カビというのは、それは農業を使わない場合に発生することも随分多いわけでありますから、農業という観点からはいいかもしれません、ある面では。しかし、生物体生命体生命力の活力が落ちてくると大体カビが生えるわけであります。私なんかも活力が落ちてきたら水虫というのができてまいりました。まさに、その生命の活力の衰えでありますけれどもね。  これは、輸入する米というのがいつ生産されたかわからぬという

稲村稔夫

1994-02-28 第129回国会 参議院 決算委員会 第1号

稲村稔夫君 私は、きょう対象になっております四つのそれぞれの省庁、機関に伺いたいと思っております。そうすると時間が十分ございませんので、主として事務方から最初お答えをいただいて、最後にまとめてということで大臣から御答弁をいただく、そんなやり方でお願いをしたいというふうに思います。  さてそこで、実は金曜日に通告をしておりました以降にちょっと私の方も改めて伺っておかなきゃならないと思ったことが起こりましたので

稲村稔夫